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●シャーク・グロット: このダイビングは、パスの出口の右側からエントリーします。 全てのカード保有者がダイブ可能ですが、上級者向きです。というのは、ここでは中性浮力のコントロールが 大切だからです。
ポイント名は、水深約35mのところにある穴から付けられました。われわれの思いとは逆に、その中にサメはいません。 つまりその洞窟の中にはダイバーが入り、グレーシャークが近くにやってくるのです。
実際のところ、人間のことを怖がっているのはサメのほうなので、もし、サメが本能的なその恐怖に打ち勝って 私たちの方に近づいてきてほしいなら、私たち人間は静かにして動きを止めるようにしなければいけません。
そこでおよそ10分ほど過ごしてから、コーナーから離れ、潮の流れに乗ってラグーンの中へとドリフトします。
このように説明するととても簡単に思えますね・・・実際その通り簡単です(それに、このように流れに身を任せて 運ばれ、フィンで漕ぐ必要もなく正しい終着点に飛んでいけるのは、とてもエキサイティングなことです)
このダイブで一番難しいのは、お客様同士が常に近くにいて散らばらないようにすることです。 もっともシンプルな方法は、常にインストラクターのすぐ後ろにつけ、常に同じ深度を保つこと、 そしてどんな理由があろうとも決して遅れずついてくること。
パスを移動中に、色彩に富み小さな海の生き物が多く生息する小さなグロットへ行きます。
ダイビングの最後には、流れのない静かなラグーンへと進み、静かで安全な環境のもと減圧停止をします。 レベル1の方は水深35mのケーブへ潜水できませんが、そのほかにも見所はたくさんありますので楽しめます。
●キャニオン:エントリーの工程はシャークグロットと同じですが、パスの中およそ半分の距離をドリフトした地点で 渓谷(この名前の由来)がパスの真ん中にあり、パスを横切りながらそれぞれ止まって観察します。 流れの速いパスの中で、渓谷を探しながらドリフトするため、このダイブは上級者向けです。 このポイントはグレーシャークの繁殖期にあたる6月が特に美しく、100匹ぐらいのサメがこの渓谷に集まるのです。 そして大きなS・Mokaran(グレートハンマーヘッドシャーク)や巨大なハンマーシャークにも遭遇するチャンスです。
●マルシュ:最上級者ダイバー向きのポイント。 外洋からエントリーし、パスの河口ど真ん中へとドリフトします。 主に1月・2月・3月にトライするのがベストなポイントで、この時期は、グレートハンマーヘッドシャーク(S.Mokarran)が 水深45~55mのところに現れるシーズンです。
そしてこの時期マダラトビエイの群れが頻繁に登場します。彼らは"グループ戦略"なる行動を取り、 飢えたハンマーヘッドシャークからの攻撃を回避しようとするのです。(集合することで大きさを増し、方向性を 失った巨大な塊となるので、ハンターからは1個体にしか見えない・・私たちはこんなに大勢いるんだから 自分を選ぶことはないでしょ?)このダイブもラグーンの中で終了します。
●トラベルセ: 最上級者ダイバー向きのポイント。 オーシャンの真ん中でエントリーし、パスの右コーナーへ入ります。この名前は文字通り(横切る)。 その名の通り、このダイビングの主な目的は、インのカレントでパスを横断すること、つまり コーナーからコーナーへの移動です。
苦労しないで成し遂げるためには、かなり深い深度を保たなくてはなりません。というのは、流れというのは いつでも表面付近が強いからです。
最大水深は約50mで、このダイビングは、グレーシャークの群れと出会えるまたとない機会を与えてくれる ダイビングといえるでしょう。
パスを横切った後は、シャークケーブと同じ工程を通過し、最後は潮の流れに乗ってラグーンへと入り、終了です。
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